ゼロからはじめた動物愛護活動 vol.007
「ヤマトと仲間たち 人と馬が支え合って生きる信州の里山」
という番組を見た。
長野県松本市の林業の会社が山の中で荷物を運ばせる「馬搬」を復活させたプロジェクトを取り上げた番組だ。
この記事を書こうを思ってインターネット検索をしたら色々出てきた。
僕がみた番組は2,3年前のものだったのかな。
フェイスブックページでは、管理する馬が2頭になっていた!笑
https://www.facebook.com/pg/YAMA.to.UMA.pjt/photos/
『会社の事業として馬を買って世話をする』
これ、めちゃくちゃハードル高い。
これを実現させて、今も継続できていることは凄いことだなと思った。
僕が行ったことのあるフランスの郊外なんかでは、けっこう馬が飼われていた。
実際、僕の知り合いのフランス人指圧家は「馬指圧」の講習を行っていて、彼自身、馬を飼っている。
(ちなみに、僕にとって、そこでの「馬指圧」体験が、今のこの動物愛護活動のきっかけになっている)
つまり馬と人間の距離が近い。
日本では畜産業に携わる人たち以外は馬とのかかわりはほぼないと言っていいだろう。
犬、猫以外の動物ももっと自然に人間と暮らせたら良いなあと思ってしまう。
このプロジェクトは競走馬のセカンドキャリアにもつながるし、地域の活性化にも貢献しているようだ。
動物との共生がもっと自然に行われている社会にもっとなってほしいなと切に思う。