当院で研修生を指導中。。。
「先生、弟子にしてください!!!」
という若者と
「土屋さんとこで働きたいです!」
とまた別の若者が、ほぼ同タイミングで僕に言ってきた。
このタイミングに加えて、ある患者さんが
「先生、おすすめのアパートがあるんよ。よかったら使って!」
とありがたい提案。
ダメ元で
「マンスリーで借りること可能ですか?」
ときいてみたとこ、あっさりOK
あれよあれよと事が運び、10月から研修生がウチにくることになった。
今回、教えるにあたって、教科書として、増永先生の名著
『指圧』!!!(通称、赤本)
をメインの教科書として購入してもらうことにした。
ちなみにこの本、古本で1000円で買えてしまう。安すぎや。。。
届いた1冊は最初のページだけ綺麗にマーカーが引かれている。
あきらかな三日坊主の所有物だったのだろう。(半日坊主の可能性も。。。笑)
まったくの初心者のBさんには伏臥位で手のひらを使って、自分の体重で自然な圧を加える基本動作を指導。
経験者のAさんには押圧に関する基本的な身体操作をBさん同様行ったあと、ざっと座位での施術の流れをデモンストレーションしながら説明。その後、実際に僕の身体を使って座位の施術を練習。
友人に練習モデルになってもらったりもしながら研修生はせっせと練習に励む。
研修中、患者さんが来院したらもちろん患者さん優先。
奥で教科書を読んでもらったり、二人で静かに練習しててもらったり。
教えることは学ぶこと
僕としてもありがたい時間を過ごさせてもらっている。
あっという間に一日が終わってしまう。